- 2024年10月28日(月)第225回 TBSラジオ番組審議会より
- 2024年10月12日(土)放送(9時00分~14時00分)『ラジオお笑いの日』
審議委員(敬称略)
委員長 | 渡邊久哲 |
---|---|
副委員長 | 浜田敬子 |
委員 | 望月優大 川口あい 大石英司 片庭慶子 |
局側担当者
- 向山会長
- 林取締役社長
- 長谷川コンテンツ制作局長
- 阿部番組担当プロデューサー
- 宮城編成戦略部トラフィックデスク員
- 加藤番組審議会事務局長
審議対象番組
2024年10月12日(土)放送(9時00分~14時00分)
『ラジオお笑いの日』
TBSテレビ、秋の風物詩「お笑いの日」を今年初めてテレビ&ラジオで合同開催。テレビの生放送が始まる14時までの時間を、ナイツおよび新旧の芸人たち、そしてリスナーの皆さんの力を借りて盛り上げます。テレビ版「お笑いの日」ではパリ五輪にちなんで「笑いの灯」をテーマとして、様々な種目で芸人たちがNo.1を目指すバラエティ企画を実施。ラジオ版でも、音声ならではの企画で、笑いの聖火をラジオからテレビへつなぎます。
委員の主な発言
- テレビとの合同企画というのはTBSグループの良さ。強みを生かした企画で、これからも何か別の、例えば選挙とかでもいろいろな形で組めたりすることもあるのではないかと思いました。テレビの『お笑いの日』に出る芸人さんが、一種の番宣みたいな形で番組に協力していて、出演交渉などもスムーズだろうといつメリットも感じました。
- 大喜利とかお笑いクイズとか、リスナーの方が参加する企画ものがラジオとして音だけで聴きやすく、理解しやすく面白かったです。逆に、若手芸人の方が出演されてるコーナーや音ネタのものは、ガチャガチャしていてわかりにくく、ちょっと楽しみづらかったかなと感じました。
- 番組ロゴのアートワークとかがテレビとラジオでコラボっぽくなっているところも素敵だなと思いました。今回の企画がテレビへのブリッジであれば、ラジオを聞いた方がテレビへどれぐらい流入したのかとか、連動の部分でどういったことをやったのか、またどういう成果があったのかみたいなところを知りたいと思いました。
- TBSラジオにレギュラー番組をお持ちの方がそれぞれ出てこられるということで、すごく豪華な出演陣、また、テレビと連動することでなお一層豪華な絡みになっているというところは、本当にすごいことだなと聴いていました。
- 御手洗アナウンサーはよく頑張ったなという気がしました。番組全編を通して、あれだけの高いテンションの中でも負けず、番組内で本気で笑っていて、最後まで進行役を果たして、大したものだな、よくやったなという感じがしました。
TBSラジオ番組審議会事務局